インソール作成

こんにちは。
A Presto Care(ア プレスト カーレ) です。

ようやく涼しくなってブーツが履ける気温になりました。
基本的に真夏以外はブーツを履いている身としては「いよいよ!」と密かにテンション上がっています。

さて今日紹介するのはこちらの1足。
多くの女性が経験されているのではないでしょうか

[バックバンド]
インソール交換

修繕前
修繕前
修繕前

インソールが合皮の為、経年劣化してボロボロに。
このまま履くとストッキングや足についてしまいます。

修繕後
修繕後
作成したインソールと縫い付けてあります。

元のインソールを型取りし、ライニング用の革で新しく作成。

今回お預かりした靴のインソールは、前半分が合皮で後ろ半分が(ネームタグの部分)は革でできていました。
革の部分は劣化していなかったので、活かすことにしました。


まずは縫いをほどいて劣化した部分のインソールと切り離します。
その後、新しく作成したインソールへ移植。
同じように切り返しの部分で縫いをかけ、オリジナルを再現致しました。

革で作成したインソールはボロボロ崩れてくる心配もありません。

同じような状態でお悩みの方、是非一度ご相談ください。

インソール作成(全敷) ¥2,000(税別)

郵送でも修理を承っております。
お気軽にご利用下さい。

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